ご無沙汰しております

こちらのブログではすっかりご無沙汰になてしまいました。
もぅ～ねぇ～Ｆａｃｅｂｏｏｋの方が画像を上げるのがホント楽なので、
ほぼそちらに移行しております。

こちらしか見ていない方には申し訳ありません。

ミニのガソリンタンクです。しばらく乗っていなかったようで、しかも満タンにしていなかったので
丁度センダーユニット近くより上が錆びてしまっています。
入ってたガソリンも酷く濁っていたので、タンク＆センダーユニット＆ポンプ＆フィルターは交換となりました。
満タンにしていれば、工賃込みで１０万円近くの出費を抑えられたのに。。。。。（涙）
中古良品を探せばもう少し安く済みますけど。。。満タンにしていればもっと安く済んだのに。。。

乳化

ナンバー外して4年近く保管後この度中古新規で入庫
エンジンがかからない。。。SUキャブのフロート室に水が溜まって乳化しておりました。。。

燃料漏れ

以前復活したミニ1000ですが、燃料が漏れるとの事で再入庫です。
動き始めると色々不具合が出るんですね・・・・・。



原因はキャブではなく機械式の燃料ポンプのようです。
ここは思い切って電磁式に交換します。燃料ポンプを外してブランキングスリーブも
取り付けました。

デロルトDHLA45

SU、ウェーバー、ソレックス、OER、FCR、ストロンバーグｅｔｃ....
世の中にはいろんなキャブがありますが、今回はロータスヨーロッパに付いていたデロルトツインキャブです。





燃料タンクがサビで交換した方が良い程酷いので、キャブも酷いです。。。。




加速ポンプのダイヤフラムも。。。。。。
どこもかしこもサビやスラッジだらけ。。。。。。




エンジンコンディショナーのノズルを細いタイプに交換してあらゆる穴に吹き付けて漬け置きして、
その後灯油でひたすら洗浄していきます。




かなり時間がかかりましたが、ジェットも全て磨いてピッカピカにキレイになりました。







可能な限り磨いてキレイにオーバーホールされて復活したデロルトキャブです。





ＭＩＴＳＵＢＡの電磁ポンプも清掃して、簡易燃料タンクを用意して、いよいよエンジンに火を入れる為の
準備をします。
今回は慎重にいきます。何故か？
これだからです。。。。。。。。。




うぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。。。

いつもの儀式プラス色々考えて実行してようやく。。。やっと。。。エンジンが。。。。
かかりました。

真っ黒・・・・・

車検で入庫のミニです。
11/2のSUＴｗｉｎキャブです。左が洗う前、右が洗った後です。
なかなかの頑固な汚れでした。



フロアが錆びて穴が開いてしまっていました。
こちらは穴の大きさ的にセプターとガラスシートで塞いで補修することにしました。